#BornFromColors :
HAUTLENCE(オートランス)は、Vortex
Gamma(ヴォルテックス・ガンマ)でユニークなテクニカラー体験を提供します。Vortex Gammaは、いかなる色調も表現できる新しくて独自のマテリアルをケース素材に採用することで、自社製ムーブメントHL2.0が搭載されたモデルに、これまでにない無限の可能性を秘めたオーダーメイドの楽しさを可能にしました。
6枚の3Dサファイア・クリスタルで構成されたVortex GammaをデザインするにあたってHAUTLENCEは、1982年のCGを使用したSF映画の元祖でもあるSteven Lisberger(スティーブン・リスバーガー)監督の作品を基にした「TRONスタイル」からインスピレーションを得ています。TRONは、集積回路を表現する発光の形を示す視覚効果を表現することで、非常にグラフィカルな世界を生み出しました。スポットライトとしてカラーを挿入するというこのスタイルにより、HAUTLENCEはVortexのケースがもつ建築学的なラインを劇的に向上させ、際立ったコントラスト効果を強調しています。
ほぼ完全に透明なサファイアで作られたミニッツ・ダイアルは、Vortex Gammaに搭載された、キャリバーHL2.0に広い視野を提供します。このモデルの特徴でもある「カラー」は、ムーブメントのキーとなる機能である12リンクの時刻表示チェーンにも現れています。自動巻きのキャリバーHL2.0は、3つの特許を取得済みです。最初の特許は時刻表示のためのチェーンです。ショックとエネルギーロスを効果的に回避するようコントロールされた手法により60分が経過するとその3~4秒後にリンクが動作し、次の時間を表示し、その動作中のメカニズムやムーブメントの美しさを眺めることができます。第2の特許は、モバイルブリッジと統合された脱進機構に関することです。このモバイルブリッジが絶えずポジションを変化させることにより、重力の影響を統計的に補正し、精度を高めています。3つめの特許は、ツインバレルに関することです。コンプリケーション機構を作動させるため専用に設けられたセカンドバレルは、毎時間の変化に合わせて最適なエネルギーを確保するために、メインバレルにより継続的にエネルギーが転送されます。このシステムにより、時計の精度に影響を与えることなく動作させることを可能にしました。
Vortex GammaによりHAUTLENCEは、ハイテクで、非常にカラフル、そしてインパクトのあるデザイン性を備えたハイエンドのメカニカル・ウォッチを提案します。
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