カール・スッキー&ゾーネ「テーブルワルツ」 - 空間と時の概念を変化させるクロック

空間と時の概念を変化させるクロック

カール・スッキー&ゾーネ（Carl Suchy & Sohne）は、ブランドのユニークな歴史を継承した新作、ウィーンのテーブルクロック「テーブルワルツ（Table Waltz）」を発表することで、ウィーンの時間感覚を体験していただけることを嬉しく思います。

すでに150年前、カール・スッキー&ゾーネ社は、ウィーンの知的階級が集まるサロンを飾るテーブルクロックを製作していました。そしてこの度、開発に2年を要した自社製ムーブメント、CS-T1を搭載した新世代のテーブルクロックを発表できることを誇りに思います。カール・スッキー&ゾーネは、ウィーンの華やかさであらゆる部屋を彩る芸術作品、「テーブルワルツ」を発表します。

最高品質のマテリアルが使用された、高さ25センチのダークなケースは、手作業でシルクマット仕上げがなされています。その彫刻的で立体的なオーラで、「テーブルワルツ」はすでにアイコンとなっています。

時を刻む美しいウィーンの芸術作品。このスペシャルモデルは、10台の限定生産で、居心地が良く、だからこそ価値のあるウィーンの時間感覚の価値を高く評価いただける時計愛好家の方たちのために製作されました。

毎正時だけ、シルバー製のベルの繊細な音色が、実際の時間を思い出させてくれます。

Made in Austria

このスペシャルモデルは、カール・スッキー&ゾーネと、複数の受賞歴を誇るデザイナー、ライナー・ムッチュ（Rainer Mutsch）およびマスター・ウォッチメーカー、テレーゼ・ヴィブマー（Therese Wibmer）とのコラボレーションの成功により、比類なき美しさを誇っています。すべてのディテールにウィーンのクラフトマンシップが現れています。前面と背面のガラスには、伝統的な工房ロブマイヤー（J.&L. Lobmeyr）社によって手作業で刻印がなされています。

円錐形の真鍮製ケースとシームレスに溶け込み、巧みに浮かび上がる指揮棒のような形状のムーブメントに光溢れるステージを提供します。プレート、ピヴォット、特徴的なカール・スッキー&ゾーネ独自の輪列など、ムーブメントを構成するすべてのコンポーネントは、オーストリアのヴァルドフィアテル（Waldviertel）地方で手作業にて製作されました。

特別なニッケルプレートが施されたケースは、流れるようなフィット感でムーブメントと調和し、シンプルなエレガンスとパワフルなカリスマ性をもってテーブルクロックを彩ります。

このクロックは人々を魅了します。
あなたもその魅力を感じ取ってください。

テクニカル・データ

• Carl Suchy & Sohneの特徴的なデザインがなされた自社製ムーブメント CS-T1
• オーストリア製
• 著名なデザイナー、ライナー・ムッチュ（Rainer Mutsch）によるデザイン
• パワーリザーブ : 約1週間
• 時・分表示　正時のチャイム
• 鍵巻き　巻き過ぎ防止機構
• 14石
• サイズ : 25.5（高さ）x 14.5（幅）x 8.5（奥行き）cm
• 重量 : 約3Kg

• メインプレート : 着色された真鍮
• ネジ : ブルースティール
• 輪列 : ポリッシュ仕上げの真鍮
• ベル : ラッカー仕上げのシルバー

• ケース : ニッケルプレイトされた真鍮
• Carl Suchy & Sohneデザインにより手作業で製作されたケース
• 限定番号を刻印
• 手作業による仕上げ、刻印がなされたガラス

• 10台の限定生産