LAINE(ライネ)

弊社では、LAINEという新しいブランドの取り扱いを開始いたしました。



フィンランド人ウォッチメーカーTorsti Laine(トースティ・ライネ)は、フィンランドの時計学校を卒業後、いくつかの有名メゾンでキャリアを積み、熟練の専門知識を駆使しながら、ほぼ一人でハンドメイドの優れた時計を製作しています。


ブランド名に「LAINE」と冠した時計は、ムーブメントはもちろん、ケース、針、ダイアルにいたるまですべて自身のアトリエで製作され、それぞれの作品には、スイス ウォッチメイキングの伝統と職人技の継承という彼のポリシーが十二分に息づいています。


ほぼ手作業のため、年間わずか20数本しか製作できないモデルですが、その希少性を生かして、さまざまなカスタマイズに応じることも可能です。

Torsti Laineという人


フィンランド人ウォッチメーカーTorsti Laine(トースティ・ライネ)は、時計作りの中心地、スイスのジュラ山脈にある小さな町Le Locle(ル・ロックル)にて、熟練の専門知識を駆使し、ハンドメイドの時計を製作しています。2014年には、Walter Lange Watchmaking Excellence Award - ウォルター・ランゲ・ウォッチメイキング・エクセレンス・アワードで優勝を収めています。




権威あるフィンランドの時計学校を卒業した後、ドイツのA. Lange & Söhne、スイスのVoutilainenで仕事をした経歴を持っています。


GELIDUS 2
Gelidus 2(ゲリドゥス2)は、無反射コーティングがなされたサファイア・クリスタル、新しいデザインのダイアルと針を備えグレードアップしたニューバージョンです。


Gelidusという言葉はラテン語では、水が冷たく凍りつくことを意味します。ムーブメントだけではなく、ダイアルの装飾技法としてのフロスト仕上げがなされた、このタイムピースにふさわしい名前です。200年前のエングレービングによる装飾をベースにした1817モデルと多くの類似点があり、Gelidus 2は洗練されたデザインで職人の技とモダンなスタイルを醸し出しています。


Gelidus 2のダイアルはすべて社内で製造されています。ポリッシュ仕上げ、シリンジ・スタイルの針はスティール製です。Gelidusは、1817モデルに見られるのと同様2つのスティール製ブリッジを特徴としていますが、このモデルでは立体的な香箱受けの現代性がフィーチャーされています。


さらに、スクリュー、石が取り付けられているシンク、ブリッジの面取りは手作業で研磨、スクリューのヘッドはブラック・ポリッシュです。

Gelidus 2でLaineは、すべての作品に歴史と職人技を伝えていくという同社の伝統を継承していきます。それぞれの作品は、機械ではなく人の手によって作られています。それゆえ、生産数は極少量です。

すべての時計には、アリゲーター・ストラップが備わっています。

Technical information
ムーブメント : 手巻き キャリバーLA18.1 振動数 18,000 bph 
ムーブメントのカラーはカスタマイズ可能

イエローゴールド、ロジウム、ローズゴールドのプレート

ダイアル
すべて自社で、モノブロックから製作
手作業によるサンドブラストとサーキュラー・グレイン仕上げ
ガルバニック・ゴールドにグラデーション効果のためのハンドペイント
ブルーまたは他の色でのPVD処理
さまざまなレイアウトとインデックスのオプション

ブルー・ダイアル

ブルー・フュメ・ダイアル

ゴールド・フュメ・ダイアル

ケース
ステンレススティール製
サイズ : 40.5mm(径、リューズを含む)ラグ間 20mm
トップガラス : ドーム型サファイア・クリスタル 両面に無反射コーティング
ボトムガラス : フラットのサファイア・クリスタル 片面に無反射コーティング
ラグサイドのえぐられた部分はフロスト仕上げ

ストラップとクラスプ : アリゲーター・ストラップ スティール製のピンバックル、

 またはフォールディング・バックル

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