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Christophe Claretについて

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リヨン地方出身のクリストフ・クラ ー レは、ジュネーブで時計製造を学んだ後、アンティークウォッチの修復師としてのキャリアをスタートさせました。 1987 年、見本市「バーゼルワールド」において、スイスのある有名時計製造企業のオーナーが、ミニッツリピーター ムーブメントを自社のためだけに開発するよう、彼に依頼しました。この注文に応えるため、クリストフ・クラ ー レは、 2 人の才能豊かな時計職人ジュリオ・パピ、ドミニク・ルノーと共に、 1989 年に会社を設立しました。しかし 1991 年、独立の必要性を感じた彼は、共同経営者の持分を買い取り、スイスのラ・ショー・ド・フォンに自らの名前を冠した会社を創業しました。次の 10 年間で、彼は知名度と上流顧客層を獲得しました。 Christophe Claret そして 1999 年には、名声に支えられ、スイスのル・ロックルの高台にある古い屋敷を買い取りました。こうして新たな時代が幕を開けました。 2 年間で顧客数は大幅に増え、従業員数も 17 人から 62 人に増えました。社屋が手狭になったため、マニュファクチュールは、 2002 年、 500 ㎡の最初の別館を建築、 2008 年には面積が 2 倍になりました。最新世代の数々の機械を設備したマニュファクチュールは、現在ムーブメントと外装のほぼすべての部品を自社内で製造しています。 2009 年、創業 20 周年を記念して、クリストフ・クラ ー レは自社のノウハウを凝縮した腕時計「デュアル・トウ」を発売しました。この最初の自社ブランドウォッチは、 2 作目の「アダージョ」、 3 作目の「 21 ブラックジャック」の誕生へとつながりました。 スイス、ル・ロックルのアトリエ

Christophe Claret - 21 Blackjack

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20年以上にわたり超名門ブランドのためにムーブメントを提供してきた豊かな経験を誇るクリストフ・クラーレは、2009年、自社ブランドの腕時計を手がけることを決めました。「デュアル・トウ」と「アダージョ」に続く、新進ブランドの3作目となるモデルは、驚きがいっぱいです。まさにミニチュア版カジノのような「21ブラックジャック」は、ダイス、ルーレット、カードの3種類のゲームを備えています。“大きな子供”のためのこの“贅沢なおもちゃ”は、遊び心のあるインタラクティブな腕時計という、これまでほとんど目を向けられることのなかったれっきとした表現の領域を、高級時計の世界に新たに開きます。非凡な時計を愛する人たちに最高の喜びを贈るために、クリストフ・クラーレとブランドを率いる若いスタッフたちは、この世界を探求しています。 誕生したばかりのブランドが、これほどのノウハウを示したことは、いまだかつてありませんでした。2009年に発売された最初のモデル「デュアル・トウ」の高い人気と、2011年1月にジュネーブで発表された2作目のモデル「アダージョ」の大好評を受けて、クリストフ・クラーレは3作目となるモデルと共に、また新たに大切な手の内を明かします。それが、「21ブラックジャック」。まさにミニチュア版カジノのようなこの腕時計は、グランド・コンプリケーションとゲームの世界を融合しており、インタラクティブな腕時計という時計製造の新しいパラダイムを打ち出します。「デュアル・トウ」で既に3次元のスペクタクルを提供したクリストフ・クラレは、今度は「21ブラックジャック」と共に4次元の世界で時計通たちをあっと言わせます。なぜなら、シースルー、立体感、時間表示に、さらにブラックジャック、ルーレット、ダイスがもたらすスリリングな効果が加わっているからです。型にはまらない時計を愛する人たちのための、ハイクラスのおもちゃです。 ムーブメント   機械式自動巻、キャリバーBLJ08、ツインバレル、部品数501、40石、   7つのセラミック製ダブルボールベアリング、 振動数 : 28,800回/時(4Hz) パワーリザーブ : 約72時間 機能 時・分表示、3種類のゲーム : ソヌリ付ブラックジャックゲーム、ルーレットゲーム、ダイスゲーム ケース ホワイ...