CZAPEK - Faubourg de Cracovie Secret Alloy

2019年10月、ニューヨーク – Czapekは、表面処理がされていないグレイ色のギョーシェ・ダイアルを備えたFaubourg de Cracovie “Secret Alloy”を発表します。 Czapekはギョーシェ(エンジン・ターン)芸術が持つ無数の可能性を創造的に探究を続け、今再びパートナーであるMetalem(メタレム)社とタッグを組みます。Metalem社は、1928年ジュラ地方、Le Locleで創業したスイスでもトップレベルを誇るダイアルメーカーです。今回、ジュネーブに本拠を置くブランドは、2018年のバーゼルワールドで発表された、10振動、コラムホイールを備えたムーブメントを搭載したFaubourg de Cracovie(フォーブル・ド・クラコヴィ)のギョーシェ・ダイアルをテーマとしました。Faubourg de Cracovie “Secret Alloy(シークレット・アロイ)”は、Metalem社のクラフトマンとのコラボレーションから生まれました。彼は、手作業によるギョーシェ・パターンが施されただけの「生」の状態、つまりガルバニック処理をする前のダイアルを見せてくれました。 「電解メッキがされていないダイアルのラフな色合いがとてもきれいに見えたため、これをコレクションに加えようと決めました。」とCzapek社CEO Xavier de Roquemaurelは説明します。 このダイアルを搭載したモデルの名前は「Secret Alloy(シークレット・アロイ)と名付けられました。これは、Czapekのために開発されたゴールド(55%)、プラチナ、パラジウム、シルバーからなる特別な合金であるAlloy 401に由来しています。このマテリアルは、Czapekのすべてのギョーシェ・ダイアルのベースであり、プラチナとパラジウムを含有していることで、18Kゴールドよりも強靭です。 Czapekは、このギョーシェ・ダイアルを美しい「ボンベ」、ドーム型に仕上げています。「共有と透明性というCzapekの会社精神に基づいて、間違いなく当社の特別なギョーシェ・ダイアルの重要な要素の一つである「秘密の合金」Alloy 401の正体をこのモデルで明らかにすることにしました。」 F...